2011年05月23日

軍艦島上陸作戦

長崎県長崎市にある端島は当時、日本海軍の軍艦土佐に島の姿が似ている事から、通称”軍艦島”と呼ばれ御存知な方も多いのではないでしょうか?
炭鉱で栄えたこの島は、日本で最初の鉄筋コンクリート造の集合住宅が建てられたり、三種の神器と言われたTV、冷蔵庫、洗濯機が、日本で一番先に島全体に普及したり、人口密度世界一の記録など、数々の歴史と記録等を残し1974年に閉山し無人島になった。

ゴールデンウィークを利用して行って参りました。当日は雨雲や中国大陸からの黄砂の為に写真の様に軍艦島の雰囲気にあった灰色で重苦しい天候でした。
上陸するには知っている限りで2つのクルーズツアーがあり、どちらかのツアーでのみ上陸が許されております。但し波の状況や天候などによっては上陸出来ない日もあります。少し心配しましたが難無く上陸が可能となりました。

TVや写真では観た事ありますが、この要塞の存在感は今まで触れた事の無い独特の雰囲気でした。
閉山から37年という月日はこの様な姿に簡単に変えてしまうのでしょうか? 戦争による大変な被害を受けたような少し痛々くもある悲惨な情景として感じてしまうのはなぜでしょうか?
ただ間違いなくこの島は日本の高度経済成長を影で支えて、学校や映画館、パチンコなど娯楽も揃い人々の笑顔があった島だった事は事実なのです。

島内は現在長崎市が所有しており、見学可能な所は足元が整備され安全に歩けますが島全体のごく一部に留まり、島の外周から見通すようなコースとなっております。残念ながら昔の学校などには近づけませんが、貴重な体験が出来大変満足しました。

写真の様な落書きも昔からあったんですね~。とスタッフに尋ねると、この島は話題となりしっかり管理されるまでは、勝手に島に入り込み、落書きや悪戯、放火など多くの問題があったようで大変残念な姿を納めました。
実は、訪問時にも島を囲む防波堤は市の管理では無いらしく、ツアー客以外の一般の方が釣りを楽しんでいる姿を何度か目撃しました。
自身で船で乗りつけているようですが、数組目撃しました。彼らはその気であれば簡単に島内に入り込む事が出来る様な所で平然と釣りをしておりましたが、市としても島内で無い為特別取り締まれないようです。
良いのか悪いのかは分かりません。世界遺産も視野に大切に保存していく為には多くの皆さんの理解が不可欠です。島内には入らないようにして頂きたいものです。



Posted by 常盤工業2 at 09:29

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